2013年6月6日木曜日

合同避難訓練


5月22日(水)に障がい福祉事業部の合同避難訓練がありました。

ファームは午後からで、日中を想定した訓練です。

 昨年の避難訓練終了後、消防の方から「訓練でも実際に火事が起きたことを強く意識して行ってください」との講評をいただきました。

 そこで今年は、職員会議で避難経路及び応援体制の確認を行い、出火場所を想定した話し合いも行いました。

 訓練当日、食堂から火災発生!出火場所が想定外だったので、職員の動きが止まり出火元を発見するのに42秒もかかってしまいました。出火場所発見後は素早く消火し、出火の周知も大きな声で呼びかけました。そして、避難誘導も慌てることなく速やかに行うことができました。

 消防の方の講評でも「初期消火が早く、出火を知らせる声も大きくてよかった。」と言っていただき、全体を通してスムーズに訓練を行うことができたと思います。

 昨年度は役割を決めていたので動きを確認しながらの訓練でしたが、今年は役割及び出火場所を決めなかった為、良かった点悪かった点を含め学びの多い訓練ができました。
 今後も、本番を想定した訓練を重ねていき、よりファーム全体で安全に避難できるようにしていきたいと思います。