2011年2月1日火曜日

煎りたてコーヒーの試飲会

先日、ファームのバクかめ・コーヒー部で、当日焙煎したコーヒーの試飲会を行いました。今回は、ファームでのコーヒーができるまでの簡単な工程と、試飲会の様子を一緒にブログにアップしたいと思います。

まず初め、コーヒーができるまでの工程をご紹介します。
工程は大きく分けて3つ。


①   ハンドピック(コーヒー豆の選別)作業~生のコーヒー豆を一つ一つ選別し、虫食いやカビの生えたものを取り除きます。



 

    ②   焙煎~大きな焙煎機でその日の温度、豆の状態に合わせて毎日焙煎します。


③2回目のハンドピック~焙煎したての豆を、再度選別し、完成。

このような工程を経て、お客様においしいコーヒーを飲んで頂きたく、毎日、一生懸命、コーヒー作りに励んでいます。



こうして作られたコーヒーで「試飲会」を行いました。
もちろん、豆は当日焙煎、ハンドピックしたばかりの新鮮なもの。ちなみに本日のコーヒーは「ペルー」です。
(お客様に出す場合は、3日後くらいが味が落ち着いておいしいといわれています)

みなさん、自分たちで作ったコーヒーの味はいかがでしたか?
「ペルーだから酸味があるね!」
「前より、さらにおいしくなったね」
「試飲するのがたのしみだよ」
「また、こういう機会があったらいいのに。」
「こんなおいしいコーヒー、もっといっぱい売れたらいいのに」
との意見・感想が聞かれました。


ひかりのさとファームでは、作業ばかりでなく、このようなゆったりとした時間も時々設けながら、コーヒー作りに取り組んでいます。

よかったら、ぜひ一度ご賞味くださいね!